ロング・グッドバイ

ロバート・アルトマン監督が、人気ハードボイルド小説を映画化。私立探偵フィリップ・マーロウが殺人事件に巻き込まれる。

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解 説

村上春樹が溺愛し、自ら翻訳も手がけたレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説『長いお別れ』を、世界三大映画祭を制した巨匠ロバート・アルトマンが映画化。舞台を製作当時の1970年代に移すと共に、アルトマンとは旧知のエリオット・グールドを主演に迎え、一味違った私立探偵フィリップ・マーロウ像を作り上げた。原作から変更されたラストに注目。当時無名だったアーノルド・シュワルツェネッガーが端役で出演。

あらすじ

猫を飼い、つましく暮らす私立探偵のフィリップ・マーロウ。ある日、そんな彼の元に友人のハリーが訪ねてくる。夫婦喧嘩したままやって来たハリーは、頭を冷やすためにメキシコへ行くと言う。そしてマーロウは彼をメキシコ国境の町まで送るが、翌日家に帰るとハリーの妻が殺される事件が発生し、マーロウは事件関係者として連行される。だが、ハリーがメキシコで自殺したという報せを受け、釈放の身に。すると今度は、作家ウェイドの妻アイリーンから行方不明になった夫の捜索を依頼されるマーロウだったが…。

監 督

出 演

ジャンル ミステリー / ドラマ
本編時間 113分
制作 1973年 アメリカ
原題 THE LONG GOODBYE
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