ロケッティア［吹］

背負って自由に飛び回ることができるロケットを手に入れた青年が、空飛ぶヒーロー“ロケッティア”としてナチスのスパイと戦う姿を描く人気コミックを映画化したＳＦアクション。監督は『ジュマンジ』のジョー・ジョンストン。出演は『友情の翼』のビル・キャンベルと『地球が静止する日』のジェニファー・コネリー。
【ストーリー】第二次大戦直前の１９３８年。飛行機乗りの青年クリフは、ＦＢＩとギャングの抗争に巻き込まれ、親友で天才技師のピーヴィーが設計した愛機を壊されてしまう。しかし彼は、偶然にもギャングが隠したロケット噴射装置を発見する。そして、超高速で自由に空を駆けることができるこのロケットを背負い人助けをしたクリフは、正体不明のヒーロー“ロケッティア”として一躍有名に。一方、クリフの恋人ジェニーは憧れの二枚目俳優ネヴィル主演の映画に端役で出演していたが、その彼女にネヴィルが接近してくる。実は彼はナチスのスパイで、クリフの持つロケットを兵器として使うべく狙っていたのだった…。