パニック・イン・スタジアム

アメフトの試合で満員のスタジアムに潜入したライフル魔と、彼の目的を阻止しようとするロス市警とSWATの攻防が描かれる。

ジョージ・ラ・フォンテインの小説を映画化。スーパーボール開催中のスタジアムを埋め尽くした10万人もの観客が、ライフルの無差別乱射によってパニック状態で逃げ惑う様や、TVカメラの視点を多用して謎の犯人に迫っていくシーンは迫力がある。ロス市警の警部に『ベン・ハー』のチャールトン・ヘストン、SWATの隊長に映画監督としても活躍したジョン・カサヴェテスと、1976年当時のスター級キャストが勢揃いしている。

【ストーリー】日曜日のロサンゼルス。10万人収容のスタジアムでは、地元チームの優勝を占う大試合が行なわれようとしていた。そんな街の一角で、ひとりの市民がライフルの銃弾に倒れる。そして犯人の男はライフルを片手にスタジアムへ。試合開始直前のスタジアムは超満員に膨れ上がっていた。と、一台のカメラがライフルを持った男の姿を捉える。通報を受け駆けつけたロス市警のホリー警部は、特別狙撃隊SWATを密かに配備するが…。

パニック・イン・スタジアム 場面写真

放送日時

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監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 116分
制作 1976年 アメリカ
原題 TWO-MINUTE WARNING
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