作品解説
子供のできない貴族夫婦の代理母となった女性が、数奇な運命に翻弄されながらも秘めた愛に生きる姿を描いたメロドラマ。監督は脚本家出身のウィリアム・ニコルソン。出演は『ルーヴルの怪人』のソフィー・マルソーと『ウェルカム・トゥ・サラエボ』のスティーヴン・ディレイン。【ストーリー】19世紀のロンドン。22歳のスイス人女性エリザベス・ローリエは父親の負債を救うため、イギリス人貴族チャールズから申し出のあった提案を受諾する。それは、子供のできないチャールズ夫婦のために、代理母となって彼の子供を産むことだった。三夜を共にしたエリザベスは懐妊し、やがて生まれた女児は契約通りチャールズのもとへと引き取られる。しかし子供のことが忘れられない彼女は懸命に行方を探し始めるのだった。—そして7年の歳月が流れたある日、エリザベスは家庭教師としてチャールズ邸を訪れることになり、娘ルイザとの念願の再会を果たす一方、チャールズとかつての愛を再燃させていく。彼女は母親であることをひた隠しながら、あくまで家庭教師の立場でルイザと接していくのだが…。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- WILLIAM NICHOLSON ウィリアム・ニコルソン
出演
- SOPHIE MARCEAU ソフィー・マルソー
- STEPHEN DILLANE スティーヴン・ディレイン
- KEVIN ANDERSON ケヴィン・アンダーソン
- LIA WILLIAMS リア・ウィリアムズ
- DOMINIQUE BELCOURT ドミニク・ベルコート
監督・出演者 関連作品
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リア・ウィリアムズザ・キャプチャー 歪められた真実 #4
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