スパルタ総攻撃

紀元前５世紀、強国ペルシアの大軍と、レオニダス王率いるわずか３００人のスパルタ戦士を中心とするギリシャ軍が壮絶な死闘を繰り広げた“テルモピュライの戦い”を描いた歴史スペクタクル。監督は『地球最後の日』のルドルフ・マテ。出演は『避暑地の出来事』のリチャード・イーガンと『グレイストークターザンの伝説』のラルフ・リチャードソン。【ストーリー】紀元前４８０年、大王クセルクセス率いるペルシア軍は敵国を次々に征服してその支配下に置き、次はギリシャを掌握せんと進軍を続けていた。そこでギリシャ側は、レオニダス王の指揮のもと少数ながらも屈強な戦士を揃えるスパルタを中心に対抗軍を組織し、敵を追い詰めるのに最適な立地のテルモピュライで迎え撃つことに。こうして、精鋭揃いの３００人のスパルタ戦士に援軍を加えたギリシャ連合軍は、ついに姿を現わしたペルシアの大軍に果敢に立ち向かっていくが…。