作品解説
殺人事件を巡り、美人弁護士と依頼人の容疑者が繰り広げる甘く危険な駆け引き―。名匠シドニー・ルメット監督の犯罪サスペンス。
法廷映画の名作『十二人の怒れる男』や『評決』などで知られるアカデミー名誉賞監督シドニー・ルメットが、男女の仲になってしまう弁護人と依頼人の危険な関係を描く。捻りのきいた展開の鍵となるのは、“弁護人の守秘義務”。TVドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」でブレイクしハリウッドきってのプレイボーイだったドン・ジョンソンが、ヒロインを誘惑する容疑者役を私生活のイメージそのままに演じ、話題になった。
ストーリー
敏腕女性弁護士ジェニファーのもとにデビッドと名乗る男が現れ、強引な態度で彼女に弁護を依頼。男はマスコミが標的にしている妻殺しの第一級殺人容疑者で、次々と金持ち女性との浮名を流しているプレイボーイだった。自信満々に無実を主張するデビッドだったが、事前の調査でも状況は圧倒的に彼に不利だった。しかしジェニファーは、彼を無罪に導くことができれば弁護士として名が上がると考え、依頼を引き受けることにするが…。
キャスト&スタッフ
監督
- SIDNEY LUMET シドニー・ルメット
出演
- REBECCA DeMORNAY レベッカ・デモーネイ 土井美加(吹替)
- DON JOHNSON ドン・ジョンソン 大塚芳忠(吹替)
- JACK WARDEN ジャック・ウォーデン 今西正男(吹替)
- STEPHEN LANG スティーヴン・ラング 大塚明夫(吹替)
- DANA IVEY デイナ・アイヴィ 斎藤昌(吹替)
監督・出演者 関連作品
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