作品解説
謎の美女惨殺事件を捜査するうち、事件の闇に取り憑かれる刑事を描いたブライアン・デ・パルマ監督の犯罪サスペンス。
1947年、ロサンゼルスで発生し、いまだ未解決の通称“ブラック・ダリア事件”。この事件に触発され執筆したジェームズ・エルロイの同名小説を、ブライアン・デ・パルマ監督が豪華キャストで映画化したクライム・サスペンス。犯罪とセックスにまみれた40年代ロサンゼルスの雰囲気を艶やかに再現し、対照的なヒロインに扮したスカーレット・ヨハンソンとヒラリー・スワンクが、クラシカルな色気を漂わせている。
ストーリー
1947年、ロサンゼルス。共にボクサーとしての経歴を持つロス市警の名物刑事コンビ、バッキーとリーは、リーの同棲相手のブロンド美人ケイと3人でいつも行動を共にしていた。そんなある日、腰から切断された若い女性の死体が発見される。被害者は女優志望のエリザベス・ショートという女性で、その黒髪と黒いドレスからマスコミは彼女を“ブラック・ダリア”と呼び、大きく報じた。そんな中、リーがこの事件に執着を見せる。
キャスト&スタッフ
監督
- BRIAN DE PALMA ブライアン・デ・パルマ
出演
- JOSH HARTNETT ジョシュ・ハートネット 森川智之(吹替)
- AARON ECKHART アーロン・エッカート 大塚芳忠(吹替)
- SCARLETT JOHANSSON スカーレット・ヨハンソン 高橋理恵子(吹替)
- HILARY SWANK ヒラリー・スワンク 本田貴子(吹替)
- MIA KIRSHNER ミア・カーシュナー 岡寛恵(吹替)
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