2001年宇宙の旅

スタンリー・キューブリック監督によるSF映画の金字塔。謎の石板モノリスを調査すべく木星へ向かった科学者の未知の旅を描く。

2001年宇宙の旅 場面写真

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解 説

SF作家アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリック監督が脚本を執筆。綿密な科学的考証に裏付けられたリアリズムと、当時最先端の特撮テクノロジーによる幻想的な映像美がみごとに融合したSF映画の金字塔。『美しき青きドナウ』をはじめとするクラシック音楽の多用や、様々な解釈を投げかける神秘的なラストシーンなど、あらゆる部分にまで革新的な趣向が凝らされ、現在に至るまで後のSF映画に多大な影響を与えた。

あらすじ

400万年前の地球。ヒトザルの前に突如、謎の黒石板“モノリス”が現れる。それに触れたヒトザルは骨を道具として使うことを覚え、食べるために獣を倒し、やがて仲間同士の争いで相手を殺すようになる…。時は過ぎ、人類が月に住むようになった現代。月の基地では、月面で発見された謎の黒石板をめぐり、学者が議論を交わしていた。そして、黒石板が木星へ放射能を発射している事態を解明するため、学者たちは木星へと向かう…。

★アカデミー賞特殊視覚効果賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル SF
本編時間 151分
制作 1968年 イギリス=アメリカ
原題 2001: A SPACE ODYSSEY
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