作品解説
マシュー・ブロデリック主演のミュージカルコメディ。舞台を失敗させて大儲けする方法を思い付いた元大物プロデューサーを描く。
演劇プロデューサーと気弱な会計士が、舞台をわざと失敗させてひと儲けしようとする企みの顛末を描いたミュージカルコメディ。アカデミー脚本賞を受賞したメル・ブルックス監督の1968年版『プロデューサーズ』が舞台化され、トニー賞では12部門を受賞。その舞台版を演出したスーザン・ストローマンの監督で再び映画化された。舞台版オリジナルキャストのマシュー・ブロデリックとネイサン・レインが、映画版にも同役で出演。
ストーリー
1959年ニューヨーク。ある日、落ち目の演劇プロデューサー、マックスのもとに帳簿を調べにやってきた会計士のレオは、“ショーが失敗すれば出資者に配当を支払わなくて済むため、プロデューサーが儲かる”という摩訶不思議なカラクリを発見。それを知ったマックスは、出資金を丸ごといただこうと企み、レオと組んで史上最低ミュージカルの製作に取り掛かる。こうして最低な脚本と演出家、そしてキャストが集まるが…。
キャスト&スタッフ
監督
- SUSAN STROMAN スーザン・ストローマン
出演
- MATTHEW BRODERICK マシュー・ブロデリック
- NATHAN LANE ネイサン・レイン
- UMA THURMAN ユマ・サーマン
- WILL FERRELL ウィル・フェレル
- GARY BEACH ゲイリー・ビーチ
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