作品解説
作家モーリス・ルブラン作の「ルパン」シリーズ生誕百周年を記念して製作、「カリオストロ伯爵夫人」をベースに、若き怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの活躍を華麗に描いたアドベンチャー・ロマン。監督は『ルーヴルの怪人』のジャン=ポール・サロメ。出演は『スパニッシュ・アパートメント』のロマン・デュリスと『イングリッシュ・ペイシェント』のクリスティン・スコット・トーマス。【ストーリー】1884年、公爵の叔父の屋敷に暮らす少年アルセーヌ。ある日、彼は泥棒である父の指図で、公爵夫人が所有するマリー・アントワネットの首飾りを盗み出し、父に手渡す。だが翌朝、父は死体となって発見され、アルセーヌと母は館を追い出されてしまう。やがて、20歳になったアルセーヌは怪盗として活躍し、従妹のクラリスと相思相愛の仲になっていた。そんなある日、彼は王家の財宝を狙う策略家たちに囚われていたカリオストロ伯爵夫人ジョセフィーヌを救い出し、たちまち彼女と恋に落ちる。しかし、彼女の正体を知って以来、彼は波乱に満ちた運命に翻弄されていく…。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- JEAN-PAUL SALOME ジャン=ポール・サロメ
出演
- ROMAIN DURIS/KRISTIN SCOTT THOMAS ロマン・デュリス/クリスティン・スコット・トーマス
- 声:宮本 充/増山 江威子
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