作品解説
ケヴィン・スペイシー監督、脚本、主演のミュージカル伝記ドラマ。60年代に活躍した人気歌手ボビー・ダーリンの生涯を描く。
1960年代にアメリカで絶大な人気を呼んだエンターテイナー、ボビー・ダーリンの大ファンであるケヴィン・スペイシーが、監督・脚本・主演を兼ねたミュージカル伝記ドラマ。4年間かけて歌とダンスを特訓したスペイシーは、劇中の楽曲すべてを吹き替えなしで歌い踊り、見応えあるミュージカルシーンを展開。心臓病と複雑な出生の秘密に悩むボビー個人のドラマを中心に、ショービズ界の変遷を1人の男の人生を通して描いてゆく。
ストーリー
1936年、ブロンクスの貧しい家に生まれたボビー・ダーリン。病気で心臓を悪くし、15歳までしか生きられないと診断された彼だったが、元歌手である母の勧めで音楽の魅力を知り、生きる力を得る。やがてボビーはプロの道を目指し、トップスターに。そして1960年、彼は映画の撮影で出会った16歳の人気女優サンドラと恋に落ち、結婚。順風満帆のボビーだが、あるとき姉から出自にまつわる衝撃的な事実を知らされる…。
キャスト&スタッフ
監督
- KEVIN SPACEY ケヴィン・スペイシー
出演
- KEVIN SPACEY ケヴィン・スペイシー 森田順平(吹替)
- KATE BOSWORTH ケイト・ボスワース 黒河奈美(吹替)
- JOHN GOODMAN ジョン・グッドマン 島香裕(吹替)
- BOB HOSKINS ボブ・ホスキンス 後藤哲夫(吹替)
- BRENDA BLETHYN ブレンダ・ブレシン 宮寺智子(吹替)