作品解説
ウィル・スミス主演のSFサスペンス。人間とロボットが共存する近未来で繰り広げられる刑事とロボットとの熾烈な攻防を描く。
SF小説の大家、アイザック・アシモフの「われはロボット」を土台に、『ダークシティ』で高く評価されたアレックス・プロヤス監督が映画化。アシモフの掲げた“ロボット三原則”を物語で描かれる世界全体のモチーフにしながら、SFとしても謎解きミステリーとしても、そして主演ウィル・スミスの身体能力を発揮したアクション活劇としても見応え十分な仕上がりに。感情を備えたロボット“サニー”の独特の風貌も強い印象を残す。
ストーリー
2035年、シカゴ。家庭用ロボットが普及し、“ロボット三原則”によって人間とロボットは平和に共存している。そんなある日、デル・スプーナー刑事に事件発生の知らせが入る。巨大企業USロボティックス社に勤務するロボット工学の第一人者ラニング博士が謎の死を遂げたのだ。過去のトラウマからロボットを毛嫌いしているスプーナーは、博士が開発した新世代の家庭用NS-5型ロボット“サニー”に疑いの目を向ける。
キャスト&スタッフ
監督
- ALEX PROYAS アレックス・プロヤス
出演
- WILL SMITH ウィル・スミス 山寺宏一(吹替)
- BRIDGET MOYNAHAN ブリジット・モイナハン 坪井木の実(吹替)
- BRUCE GREENWOOD ブルース・グリーンウッド 森田順平(吹替)
- CHI McBRIDE チャイ・マクブライド 楠見尚己(吹替)
- ALAN TUDYK アラン・テュディック 田中明生(吹替)