作品解説
失業して妻に逃げられ、法律によって子供の養育権をも奪われてしまった男が、失った家族の絆を再び取り戻そうと裁判に挑む姿を描いた実話映画化ヒューマン・ドラマ。監督は『ドライビング Miss デイジー』のブルース・ベレスフォード。出演は『007/ダイ・アナザー・デイ』のピアース・ブロスナンとTVドラマ・シリーズ「ER 緊急救命室」のジュリアナ・マルグリース。【ストーリー】1953年、アイルランドのダブリン。3人の子供を持つデズモンド・ドイルは仕事を失い生活苦の真っ只中にあった。そんな中、妻が別の人生を選んで家族のもとを去っていく。そして当時の家族法に基づき、生活力のないデズモンドの子供たちはカトリック教会が運営する孤児院に預けられることになり、長女エヴリンとふたりの弟たちは別々の孤児院へと送られてしまう。何とか以前のように親子一緒に暮らしたいと願うデズモンドは、不甲斐ない自分に鞭打って友人や弁護士に相談し、ついに国を相手取って家族法の違法性を訴える裁判を起こすことを決意するが…。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- BRUCE BERESFORD ブルース・ベレスフォード
出演
- PIERCE BROSNAN ピアース・ブロスナン
- JULIANNA MARGULIES ジュリアナ・マルグリース
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ピアース・ブロスナンザ・ミスフィッツ
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