作品解説
人並み外れた“ロック愛”だけが取り柄のダメ男が、名門小学校で英才ロック教育をする、ジャック・ブラック主演の爆笑コメディ。
ハイテンションを極めたジャック・ブラックの怪演で大いに笑わされるが、生徒たちとの距離が徐々に縮まってゆく過程も丁寧に描いて、なんとも心憎い作品。クライマックスのライブ・シーンはノリノリで、そこで演奏されるオリジナル曲「スクール・オブ・ロック」の完成度が高く感動を誘う。ピンク・フロイド、ザ・フー、AC/DCなど、ロック・ファンならおなじみのバンド名やネタが次々と飛び出すロック講義も楽しい1本。
ストーリー
ロックンロールな生きざまにこだわるあまり、仲間と対立してバンドをクビになってしまったデューイ。働く意志もない彼は、居候先の親友ネッドのアパートからも追放されようとしていた。ところがある日、デューイはネッドに成りすまして、まんまと名門小学校での代用教員の職にありつく。いい加減な授業で校長や生徒を騙して数日が過ぎた頃、彼は生徒たちに音楽の才能があることを発見、彼らを集めてロック・バンドを結成する…。
キャスト&スタッフ
監督
- RICHARD LINKLATER リチャード・リンクレイター
出演
- JACK BLACK ジャック・ブラック 江原正士(吹替)
- JOAN CUSACK ジョーン・キューザック 勝生真沙子(吹替)
- MIKE WHITE マイク・ホワイト 村治学(吹替)
- SARAH SILVERMAN サラ・シルヴァーマン 高森奈緒(吹替)
- JOEY GAYDOS JR. ジョーイ・ゲイドスJr. 瀧本富士子(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
リチャード・リンクレイターファーストフード・ネイション
-
ジャック・ブラック愛しのローズマリー
関連特集
- 関連特集はありません