作品解説
チャールズ・ブロンソン主演のハードボイルドアクション第1弾。妻を暴漢に殺害された男が、法を超えて自ら犯罪者に鉄槌を下す。
チャールズ・ブロンソン&マイケル・ウィナー監督コンビによるハードボイルドアクション“デス・ウィッシュ”シリーズの第1弾。妻を暴漢に殺害された平凡な男が、法を超えて自ら犯罪者に裁きを下す“ヴィジランテ”ものの代表作。暴力に手を染めた主人公が次第に暴走してゆく姿が銃社会アメリカの現実を踏まえて丁寧に描かれ、単なるアクション映画に留まらない余韻を残す。犯行を阻止しようとする警察との駆け引きもスリリング。
ストーリー
ニューヨーク。平凡なビジネスマン、ポール・カージーのもとに、1本の電話が入る。それは、妻と娘が病院に運び込まれたという信じられない知らせだった。大急ぎで病院へ駆けつけたポールは、妻が何者かに襲われた挙げ句に殺され、娘も暴行されたことを聞かされる。やり場のない憤りと深い悲しみに打ちひしがれ、空疎な日々を過ごし始めた彼だったが、ある日、ふとしたきっかけで手に入れた拳銃が彼の人生を変えていく…。
キャスト&スタッフ
監督
- MICHAEL WINNER マイケル・ウィナー
出演
- CHARLES BRONSON チャールズ・ブロンソン 大塚周夫(吹替)
- HOPE LANGE ホープ・ラング 中西妙子(吹替)
- VINCENT GARDENIA ヴィンセント・ガーディニア 田中明夫(吹替)
- STEVEN KEATS スティーヴン・キーツ 徳丸完(吹替)
- WILLIAM REDFIELD ウィリアム・レッドフィールド 寺島幹夫(吹替)
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