ロード・トゥ・パーディション

トム・ハンクス主演のサスペンスドラマ。大恐慌時代のシカゴを舞台に、殺し屋に狙われるマフィア幹部とその息子の逃避行を描く。

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解 説

トム・ハンクスのマフィア役という意外性のある配役が話題を呼んだサスペンスドラマ。さらに、哀愁漂うボスを演じたポール・ニューマン、ボスの不甲斐ない息子を演じたダニエル・クレイグ、不気味な殺し屋を演じたジュード・ロウら、豪華共演陣が印象的な演技を見せている。本作のテーマである“父性愛”を際立たせるため、主人公親子とボス親子との対照的な関係を克明に描写した脚本も味わい深い。

あらすじ

1931年、イリノイ州。良き夫であり、2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァンの裏の顔は、町を牛耳るアイルランド系マフィアの幹部。その敏腕ぶりを買われ、彼はボスから全幅の信頼を得ていたが、ボスの実子で出来の悪いコナーはそれを苦々しく眺めていた。そんなある日、サリヴァンに対する嫉妬と憎悪を爆発させたコナーは、彼の暗殺を企てる。それを知ったサリヴァンは、家族を連れて逃げようとするが…。

★アカデミー撮影賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / サスペンス
本編時間 118分
制作 2002年 アメリカ
原題 ROAD TO PERDITION
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