作品解説
チャールトン・ヘストン主演の西部劇大作。南北戦争末期を舞台に、指揮官ダンディー少佐率いるアパッチ族追撃部隊の戦いを描く。
南北戦争末期を舞台に、アパッチ族を追撃する北軍・南軍混成部隊の戦いを描く西部劇大作。過去の失敗で、懲罰的な任務を命じられた北軍指揮官ダンディー少佐を演じるのはチャールトン・ヘストン。かつて友情を結んだ南軍の捕虜をその部下に配し、敗者の美学を描き続けたサム・ペキンパー監督らしい男のドラマが繰り広げられる。スケールの大きな映像に加え、アパッチやフランス軍との戦闘シーンも見どころ。
ストーリー
南北戦争末期のニューメキシコ。そこはチャリバ率いるアパッチが、騎兵隊や民間人を襲撃し、虐殺する無法地帯と化していた。そこで北軍の少佐ダンディーはチャリバ追跡のため、ポッツ、ライアンらの前科がある男たちとタイリーン大尉ら南軍兵士の捕虜との混成部隊を組織し、自ら率いてメキシコ領内に侵入する。だが部隊の前にはアパッチのみならず、メキシコ駐留のフランス軍までもが立ちはだかるのだった。
キャスト&スタッフ
監督
- SAM PECKINPAH サム・ペキンパー
出演
- CHARLTON HESTON チャールトン・ヘストン
- RICHARD HARRIS リチャード・ハリス
- JAMES COBURN ジェームズ・コバーン
- JIM HUTTON ジム・ハットン
- MICHAEL ANDERSON JR. マイケル・アンダーソンJr.
監督・出演者 関連作品
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リチャード・ハリス潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ
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ジェームズ・コバーンシャレード(1963)
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