作品解説
30年の歳月を隔て、無線機が死んだ父親と現在を生きる息子をつなぐ奇跡を描いた、感動のSFファンタジー・ドラマ。
父の形見である無線機から聞こえてきた交信相手が、30年前の父だった、という奇抜なアイデアによる感動のファンタジー・ドラマ。デニス・クエイドが優しく力強い父親を演じ、繊細な息子を演じたジム・カヴィーゼルと好対照を見せる。時を越えた父子の絆を描いた感動に加え、無線の交信によって過去が変わり、現在に矛盾が巻き起こるタイム・パラドックスなど、SFサスペンスとして先の読めない展開も魅力となっている。
ストーリー
1969年10月、夜空に珍しいオーロラが出現した頃、ニューヨーク市民はメッツのワールドシリーズ出場に湧き返っていた。6歳の少年ジョンは、勇敢な消防士の父と優しい看護婦の母に囲まれ幸せな毎日を送っていたが、父を事故で亡くしてしまう。そして30年後、ニューヨークの空に再びオーロラが出現した夜、ジョンが父の無線機をいじると、そこから男の声が。ジョンは声の主が30年前の父であることを知る…。
キャスト&スタッフ
監督
- GREGORY HOBLIT グレゴリー・ホブリット
出演
- DENNIS QUAID デニス・クエイド
- JIM CAVIEZEL ジム・カヴィーゼル
- SHAWN DOYLE ショーン・ドイル
- ELIZABETH MITCHELL エリザベス・ミッチェル
- ANDRE BRAUGHER アンドレ・ブラウアー
監督・出演者 関連作品
- 関連作品はありません
関連特集
- 関連特集はありません