SHAKESPEARE IN LOVE恋におちたシェイクスピア

ジャンル: ラブロマンス /コメディ

本編時間: [字]125分

制作: 1998年
米

作品解説

若き日のシェイクスピアが女性との恋愛によって劇作家としての才能を開花させてゆく、アカデミー作品賞受賞の歴史ラブロマンス。
イギリス文学史上の偉人でありながら、その生涯が謎に包まれているウィリアム・シェイクスピア。若き日の大恋愛が彼の創作の源だったら？という着眼点が新鮮で、代表作「ロミオとジュリエット」初演前後の設定をはじめ、「十二夜」、「テンペスト」など様々なシェイクスピア作品のモチーフが散りばめられている。アカデミー賞ではヒロイン役のグウィネス・パルトロウが主演女優賞を受賞し、作品賞など全７部門を受賞した。

ストーリー

１６世紀末のロンドン。劇作家ウィリアム・シェイクスピアは創作上のスランプに陥って悩んでいた。そんなある夜、舞踏会でヴァイオラという芝居好きの美しい娘に出会った彼はたちまち恋に落ち、燃え上がる恋心に駆られるように“ロミオとジュリエット”を主人公にした新作戯曲の執筆に没頭していく。台本も急ピッチで仕上げ、芝居の稽古も順調だったある日、シェイクスピアはヴァイオラからの別れの手紙を受け取る。

★アカデミー作品賞、主演女優賞（グウィネス・パルトロウ）、助演女優賞（ジュディ・デンチ）、脚本賞、音楽賞、美術賞、衣装デザイン賞受賞。ベルリン国際映画祭功労賞受賞。