作品解説
スティーヴン・ソダーバーグ監督がジョージ・クルーニーと組んだ犯罪ドラマ。脱獄犯と女性保安官の危険な恋の駆け引きを描く。
人気作家エルモア・レナードの小説をスティーヴン・ソダーバーグ監督が映画化した犯罪ドラマ。巧みな話術を武器に銀行強盗を繰り返す主人公を、ジョージ・クルーニーが成熟した男の色気で妙演。時間軸の解体、錯綜する人間関係を描くなど、ソダーバーグ監督の洗練された演出と相まって、スタイリッシュなレナードの世界観を鮮やかに再現。同じくレナード原作の映画『ジャッキー・ブラウン』ともリンクした趣向が凝らされている。
ストーリー
銀行強盗に失敗して刑務所送りとなったジャックは、相棒のバディと示し合わせ脱獄に成功。しかし、その場に偶然居合わせた女性連邦保安官カレンに見つかり、あやうく撃たれそうになるが、彼女を車のトランクに押し込み逃走する。狭いトランクの中でしばらく二人きりとなったジャックとカレンは、しばらく会話をかわすうちに、互いに惹かれ合うように。やがてカレンを別の車に乗せ、ジャックたちは逃走に成功するが…。
キャスト&スタッフ
監督
- STEVEN SODERBERGH スティーヴン・ソダーバーグ
出演
- GEORGE CLOONEY ジョージ・クルーニー 小山力也(吹替)
- JENNIFER LOPEZ ジェニファー・ロペス 小宮和枝(吹替)
- VING RHAMES ヴィング・レイムス 手塚秀彰(吹替)
- DON CHEADLE ドン・チードル 山路和弘(吹替)
- DENNIS FARINA デニス・ファリナ 有本欽隆(吹替)
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