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NEWS

2017/1/13
2月 全6話 独占一挙放送!

SCHEDULE

HBO®製作ミニドラマシリーズ
『クラッシュ』のポール・ハギス監督が贈る実話社会派ドラマ(全6話)

放送未定

MOVIE

INTRODUCTION

1980年代後半から90年代前半にかけて、ニューヨーク州ヨンカーズ市で実際に起こった住宅問題を巡る人種間の対立を、28歳にしてアメリカの大都市では最年少の市長となったニック・ワーシスコの葛藤を軸に、低所得者向け住宅建設を猛反対する古くからの住民たちや、それに対峙する貧困層の住人たちの目を通して複数の角度から描いた実話社会派ドラマ。
1987年10月、ヨンカーズ市長に当選したニックは、市内に低所得者向けの公営住宅を建設しなければいけないという連邦裁の命令により真っ二つに割れてしまった市民と市議会の混乱に対峙。自らの政治生命をかけて奔走するが、次第に彼自身を破滅させるほど精神を病んでいき、衝撃的な運命に直面する。
原作はNYタイムズの記者リサ・ベルキンのノンフィクション小説。

STORY

1987年。ニューヨーク州ヨンカーズ市は、全米黒人地位向上協会(NAACP)から低所得者向けの公営住宅がないと訴えられていた。
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麻薬の売人やギャング流入による治安悪化と資産価値の下落を危惧し猛反対する古くからの住民たちの票を失うことを恐れ、連邦裁判所が200戸の建設命令を出した後、7年間も対応が後回しにされてきたのだ。そんな折、建設命令に対する控訴を主張していた若手議員ニック・ワーシスコが市長に当選する。
公営住宅建設命令に対する控訴を主張し市長戦に勝利したニックだったが、当選直後に控訴が却下されてしまう。
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連邦裁判事から、期限内に建設案を承認しないと法廷侮辱罪に処し、市政が破産するほどの罰金を科すという最後通告を突きつけられたニックら市当局は、なすすべもなく判事の指示に従う意思を表明。議会の承認を得ようとするが、古くからの住民たちが市議会に乗り込み、市長の公約違反と建設計画に対し猛烈に抗議する。
1988年、期限内に公営住宅建設令に応じなかった罰で市政が停止状態になる寸前まで追い込まれたニックらは…
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建設反対の古くからの住民たちの抗議が最高潮に達する中、反対派議員4人のうち2人を説得し市議会の承認を得ることに成功。ようやく建設計画を進められる状況に到達した。そんな中、ニックとナイはずっと憧れていたヨンカーズを見渡す高台の一軒家を購入し新しい生活を始め、2期目を目指し市長戦に臨むが…。
1989年、ニックは2期目をかけて市長選に出馬するが…
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公営住宅建設に反対の姿勢を貫き圧倒的な古くからの住民たちの票を集めたスパローンに敗れてしまう。当選したスパローンは依然として連邦裁の採決を覆すために闘うと公約するが、建設計画は進められ工事が着工する。一方、これまで表に出てこなかった貧困層の住人らマイノリティーが沈黙を破り、建設予定地の周辺で新市長を含む反対派の古くからの住民に対しデモ行進を行うが…。
1991年、ニックは再度市長選に出馬しようと考えるが…
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党の分裂を避けるため出馬を断念、市議会議員への復帰を試みる。建設反対派の中心的存在だったメアリーは、公営住宅入居者を支援する地域プロジェクトへの参加を要請される。そんな中、建設中の公営住宅の一部が反対派によって爆破される。メアリーは、入居希望者の家庭を訪問していくうち、彼らに理解を示し始めるが…。
1992年、ついに新築の公営住宅への入居が始まるが…
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近隣の古くからの住民に冷たい目で監視される生活に住民たちは不快感を覚え始める。ニックは、公営住宅の建設を実現させた自分の功績に感謝も称賛も与えられず、支持した新市長にも相手にされない苛立ちから、表舞台に舞い戻る策を手段を選ばず講じていた。周囲を敵に回し、親友のヴィニの対抗馬になってまで市議会議長に立候補するも落選。途方に暮れたニックは…。
  • EPISODE 1

  • EPISODE 2

  • EPISODE 3

  • EPISODE 4

  • EPISODE 5

  • EPISODE 6

  • オスカー・アイザック、第73回ゴールデン・グローブ賞(2016年)
    主演男優賞受賞!

    『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』主演、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』出演と今ノリに乗っているオスカー・アイザックが若き市長を熱演し、第73回ゴールデン・グローブ賞(2016年)で男優賞(リミテッド・シリーズ/テレビムービー部門)を受賞。キャサリン・キーナー、ウィノナ・ライダー、アルフレッド・モリーナら豪華キャストの共演も見応え十分。

  • 『クラッシュ』のポール・ハギス監督によるドキュメンタリーのような臨場感

    2006年アカデミー賞®作品賞『クラッシュ』の監督・脚本を手がけたポール・ハギスが、『THE WIRE/ザ・ワイヤー』のデヴィッド・サイモンとタッグを組み、NYタイムズ記者著のノンフィクション小説を映像化。貧困層の生活の描写や白熱する市議会の様子など、緊迫した映像はまるでドキュメンタリーを見ているような臨場感で、観る者を圧倒する。

  • 根強く残る人種差別の実態

    60年代の市民権運動を経た後でもアメリカ社会に根強く残っていた人種差別。“低所得者向け住宅の建設=アフリカ系アメリカ人・麻薬売人・ギャングの流入”と考え、自分たちの地域に建設されるのに猛反対する古くからの住民たち。それに対し、貧しくも懸命に働き生計を立てているアフリカ系アメリカ人やヒスパニック系住民。生活に困り麻薬に走る若者なども赤裸々に描き、社会派監督として定評のあるハギス監督が80年代のアメリカの実像をリアルに映し出している。