愛人関係

アラン・ドロンが実生活でも愛人だったミレーユ・ダルクと共演したサスペンス。夫殺しの過去を持つ女性と敏腕弁護士の愛を描く。

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解 説

アラン・ドロンが実生活でも愛人だったと言われていたミレーユ・ダルクと共演したことで、公開当時に話題となったサスペンス。『激突!』や『ある日どこかで』の原作者として知られるリチャード・マシスンの小説を映画化。南フランスのニースを舞台に、夫殺しの過去を持つ女性と敏腕弁護士との愛憎渦巻く関係を、サイコスリラー的な要素を織りまぜながら描く。本作でドロンは、プロデューサとしても名を連ねている。

あらすじ

南仏の港町ニース。スランプ中の脚本家、フランソワは海辺でぺギーという女性と出会い衝撃を受ける。彼女はフランソワがドラマの主人公としてイメージしていた女性そのものだったのだ。彼はペギーとデートを重ねるが、ある日ペギーの弁護士だというマルクという男が彼の前に現れ、彼女は薬物中毒の後遺症による男性嫌悪症であり、いつ発作が起きるかわからないと警告する。やがてペギーの身辺で次々と殺人事件が起こり始める…。

  • PG12相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ラブロマンス
本編時間 104分
制作 1974年 イタリア=フランス
原題 LES SEINS DE GLACE
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