プラチナ・ブロンド

フランク・キャプラ監督の風刺コメディ。名家の令嬢と新聞記者との恋愛を、生活のギャップという皮肉を交えながら描いてゆく。

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解 説

『素晴らしき哉、人生!』のフランク・キャプラ監督が、上流階級と庶民のギャップを描いた風刺コメディ。名家の令嬢と知り合った新聞記者がやがて恋に落ちてゆく姿を、皮肉を交えながら描いてゆく。1930年代のセックスシンボルだった公開当時20歳のジーン・ハーロウと、子役出身で後にアカデミー賞女優となる当時18歳のロレッタ・ヤングが共演。主演のロバート・ウィリアムズは、本作の公開数日後に急逝している。

あらすじ

名門スカイラー家の婚約破綻というスキャンダルを取材する新聞記者のステューは、記事掲載を阻止しようとするスカイラー家の娘アンと出会う。当初はいがみ合っていた2人だが、アンはステューの真摯な姿勢に好意を抱き、やがて2人は結婚。だが、贅沢な暮らしに慣れたアンとステューとの間には生活のギャップが生じ、互いに不満が募ってゆく。一方、ステューの同僚の女性記者ギャラガーは、以前と変わらず彼を思い続けていた…。

監 督

出 演

ジャンル コメディ / ラブロマンス
本編時間 91分
制作 1931年 アメリカ
原題 PLATINUM BLONDE
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