予測不能な展開が話題を呼んだ驚愕のドイツ製サスペンス。監督は米バラエティ誌で“世界で注目すべき監督１０人”に選出された新鋭バラン・ボー・オダー。『コーヒーをめぐる冒険』のトム・シリングが天才ハッカーに扮し、彼の自白によって翻弄される捜査の行方を描く。全編に仕掛けられたトリックに「騙された！」という観客が続出。ドイツアカデミー賞では６部門にノミネートされた他、ハリウッドリメイクも決定している。

世間を震撼させた天才ハッカーで、殺人容疑者として追われていたベンヤミンが警察に出頭してきた。ベンヤミンの証言によると、野心家のマックスにサイバー能力を見込まれた彼はハッカー集団ＣＬＡＹ（クレイ）を結成。遊び半分でハッキングを繰り返していたが、自分が盗んだ情報を元に殺人事件が起き、今度は自身の命が狙われているというのだ。捜査官はその自白を元に捜査を始めるが、証言内容と異なる事実が次々と明らかになる。

• PG12字幕版

• BARAN BO ODARバラン・ボー・オダー

• TOM SCHILLING トム・シリング
• ELYAS M’BAREK エリアス・ムバレク
• WOTAN WILKE MOHRING ボータン・ビルケ・メーリング
• ANTOINE MONOT JR アントニオ・モノー・Jr
• HANNAH HERZSPRUNG ハンナー・ヘルツシュプルング