人気キャラクター“スヌーピー”が登場するアメリカの国民的漫画「ピーナッツ」の世界を、ＣＧアニメーションで映画化した感動作。原作者チャールズ・シュルツの息子が製作・脚本に参加。チャーリー・ブラウンの恋を軸に仲間たちとの友情や冒険が描かれる。ＣＧで立体的になったスヌーピーの造形に対するこだわりや、連載開始当初からのテーマである人間社会の多様性を盛り込み、原作に忠実であろうとする監督の姿勢が感じられる。

チャーリー・ブラウンはドジで何をやってもうまくいない男の子。いつも周りからからかわれてばかりいるチャーリーにとって、飼い犬のスヌーピーは親友だった。ある冬の日、チャーリーの家の向かいに赤毛の女の子が引っ越してくる。クラスメイトとなった彼女に恋をするものの、話しかけたくても勇気が出ないチャーリー。スヌーピーはそんな彼の背中を押してあげるのだった。頑張って彼女に近づこうとするチャーリーの恋の行方は…。

• STEVE MARTINOスティーヴ・マーティノ

• ノア・シュナップ（チャーリー・ブラウン） ／鈴木福（チャーリー・ブラウン）（吹替）
• ビル・メレンデス（スヌーピー／ウッドストック） ／ビル・メレンデス（スヌーピー／ウッドストック）（吹替）
• ハドリー・ベル・ミラー（ルーシー） ／谷花音（ルーシー）（吹替）
• マリエル・シーツ（サリー） ／小林星蘭（サリー）（吹替）
• フランチェスカ・カパルディ（赤毛の女の子） ／芦田愛菜（赤毛の女の子）（吹替）