オン・ザ・ロード(2012)

ジャック・ケルアックの名作青春小説を豪華キャストで映画化。若手作家と奔放な青年との旅を描くロードムービー。

オン・ザ・ロード(2012) 場面写真

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解 説

ビート世代やヒッピーのバイブルとも呼ばれるジャック・ケルアックの青春小説を、『モーターサイクル・ダイアリーズ』のウォルター・サレス監督が映画化したロードムービー。若手俳優を中心とする豪華キャストが共演し、恐れ知らずの若者の揺らぎを繊細に演じている。主人公と個性的な人々の出会いをリアリティたっぷりに描写しながら、訪れる先々の街の様子や雄大な風景によって50年代のアメリカ社会の影を表現している。

あらすじ

1947年のニューヨーク。父親を亡くして鬱屈した日々を送る若手作家サルは、西部からやって来た青年ディーンと出会う。まだ16歳の少女メリールウを妻に持ち、常識にとらわれない型破りな生き方を送る彼に影響されたサルの日常は一変。やがて、故郷のデンバーに戻ったディーンの招きに応じて、共にアメリカ全土放浪の旅へと出発。旅先での様々な人々との出会いや別れが、サルにとって貴重な体験となってゆくのだが…。

  • R15+字幕版

監 督

出 演

ジャンル 青春 / ドラマ
本編時間 141分
制作 2012年 フランス=アメリカ=イギリス=ブラジル
原題 ON THE ROAD(2012)
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