怒りのガンマン/銀山の大虐殺

リー・ヴァン・クリーフのマカロニウエスタン。賞金稼ぎと非情な保安官が、お尋ね者を巡り熾烈な闘いを展開する。

怒りのガンマン/銀山の大虐殺 場面写真

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解 説

リー・ヴァン・クリーフのいぶし銀の魅力が堪能できるマカロニウエスタン。彼が眼光鋭く凄みを利かせつつ、銃を手にした男たちが包囲する村の中を悠然と歩く姿など、その格好良さが全編に溢れている。脱獄犯と賞金稼ぎたちの銃撃戦からクライマックスの決闘まで、ふんだんに盛り込まれたアクションはもちろん、殺人事件の真相を巡る物語も見どころ。哀愁たっぷりなテーマ曲は『キル・ビル Vol.1』に引用された。

あらすじ

駅馬車が到着した村、そこは三千ドルの賞金がかかった殺人犯フィリップが潜伏し、賞金稼ぎたちが包囲するという緊張感にあふれていた。銃撃戦が始まると、乗客のひとりである元保安官のクレイトンが馬車を降り、フィリップの身柄を悠然と確保。ところがクレイトンは賞金稼ぎたちの裏をかき、フィリップを連れ去ってしまう。自分の罪が濡れ衣であると主張するフィリップ。しかし、クレイトンの狙いは賞金ではなかった…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / アクション
本編時間 96分
制作 1972年 イタリア=西ドイツ=フランス
原題 THE BIG SHOWDOWN
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