エラゴン　遺志を継ぐ者[吹]

固い絆で結ばれた１５歳の少年と雌のドラゴンが力を合わせて邪悪な王に戦いを挑む！人気ファンタジー小説を迫力の映像で映画化。

クリストファー・パオリーニが１５歳で執筆した人気ファンタジー小説を映画化。主演のエド・スペリーアスは約１８万人の中から抜擢されただけあって、甘いマスクと高い身体能力を持つ逸材。彼が演じる１５歳の少年エラゴンと生まれたばかりの雌ドラゴン・サフィラが手を取り合ってたくましく成長していく姿に高揚感を覚える。ＶＦＸを駆使して生み出された世界観も見ごたえがある。日本語吹替えは、俳優の山田孝之、小雪。

【ストーリー】はるか彼方の帝国アラゲイシアは、かつてエルフやドワーフが人間と共存する平和な土地だったが、今では邪悪なガルバトリックス王に支配されていた。辺境の村で叔父と暮らす少年エラゴンはある日、森の中で青く光る石を見つける。それは、ドラゴンの卵で、やがてメスのドラゴン、サフィラが誕生。エラゴンは村の語り部からドラゴン・ライダーと呼ばれる種族の歴史を教えられる。しかしある日、エラゴンの叔父が殺され…。