ナンバー２３［R-15］

ジム・キャリー主演のサスペンス。ミステリー小説の“２３”という数字の謎に取り憑かれた男が辿る衝撃の運命を描く。

ジム・キャリーが、得意のコメディ演技を封印して挑んだサスペンス・ミステリー。偶然見つけたミステリー小説の主人公が自分なのではないかと思い込み、次第に運命を狂わせてゆく男を熱演。何かを暗示させるような運命の数字“２３”が導く謎は、小説に書かれた出来事と現実の出来事を次々に一致させていき、全てが明らかとなる驚愕のラストまで予断を許さない！

【ストーリー】動物管理局に勤めるウォルター・スパロウは誕生日の２月３日、妻アガサから「ナンバー２３」というミステリー小説を贈られる。その小説には、ウォルターそのものと思える主人公フィンガリングが“２３”という数字が持つ謎に取り憑かれ、破滅へと向かう姿が描かれていた。するとウォルターは、自分に関係する情報も“２３”に符合していることに気付き、自分もフィンガリングと同じ運命を辿るのではという強迫観念に囚われていく。