マリー・アントワネット(2006)

ソフィア・コッポラ監督が贈る歴史ドラマ。悲劇の王妃の絢爛豪華な生活と孤独な内面を、ポップなテイストで描き出す。

マリー・アントワネット(2006) 場面写真

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解 説

フランス革命に散った王妃マリー・アントワネットが宮殿を去るまでの19年間にスポットを当てた歴史ドラマ。『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ監督が、悲劇の王妃の絢爛豪華な生活と孤独な内面を描き出す。ロック音楽を使用するなど、現代的なアプローチによってポップな雰囲気を作り出し、実際にヴェルサイユ宮殿で撮影された美しい映像が見どころ。ガーリーテイスト満載の衣裳と共に目を楽しませる。

あらすじ

1769年、14歳のオーストリア皇女アントワーヌは、母マリア・テレジアの命令でフランス王太子のもとへと嫁ぐことになった。こうして未来の王太子妃マリー・アントワネットとしてフランスの土を踏んだ彼女は、ヴェルサイユ宮殿で現王ルイ15世の歓迎を受け、王の孫で未来の夫となる15歳のルイ・オーギュストを紹介される。翌年、華やかな結婚式を挙げたマリーだったが、宮殿での結婚生活は戸惑うことばかりで…。

★アカデミー衣裳デザイン賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル 歴史劇 / ドラマ
本編時間 125分
制作 2006年 アメリカ=フランス=日本
原題 MARIE ANTOINETTE(2006)

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