未知との遭遇[ファイナル・カット版]

スティーヴン・スピルバーグ監督の名作SF映画。UFOを目撃した男が地球外生命体の存在を信じ、コンタクトを果たす姿を描く。

未知との遭遇[ファイナル・カット版] 場面写真

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解 説

人類と地球外生命体との接触を真正面からとらえた、スティーヴン・スピルバーグ監督初期の代表作。平凡な電気技師がUFOを目撃したことで非日常へと飛び込んでゆく姿は、後の『E.T.』の少年たちの姿にも繋がっている。美しい巨大宇宙船を創造したダグラス・トランブルの特殊効果、ジョン・ウィリアムズの印象的な旋律も作品世界と見事に調和。スピルバーグたっての願いでフランソワ・トリュフォー監督が科学者を演じている。

あらすじ

ある日、フランス人科学者ラコーム率いる調査団が、メキシコの砂漠で20数年前の第二次大戦中に消失した戦闘機を発見する。それは、当時と全く変わらぬ状態で残っていた。一方、アメリカのインディアナ州では、町一帯で起きた停電の復旧作業に向っていた電気技師ロイが、突如UFOのような眩しい物体に遭遇するという超常現象に見舞われる。それ以来、彼はこの不思議な光に取り憑かれたように、その正体を探り始めるが…。

★アカデミー撮影賞、特別業績(音響効果)賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル SF / ドラマ
本編時間 139分
制作 1977年 アメリカ
原題 CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND:THE FINAL CUT
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