サイコ(1998)

アルフレッド・ヒッチコック監督の名作をガス・ヴァン・サント監督がリメイク。オリジナル版との対比が話題となったサスペンス。

サイコ(1998) 場面写真

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解 説

アルフレッド・ヒッチコック監督の1960年製作『サイコ』を、『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』のガス・ヴァン・サント監督がリメイク。画面が白黒からカラーへと変わっているが、脚本やカメラワークはオリジナル版をほぼ踏襲しており、血まみれのシャワーシーンをはじめ現在も語り草になっている恐怖描写の数々を再現している。ジュリアン・ムーア、ヴィゴ・モーテンセンら脇を固める実力派俳優陣の妙演も味わい深い。

あらすじ

不動産会社に勤めるマリオンはふとした出来心から銀行に預ける途中の会社の大金を持ち逃げする。彼女にはサムという婚約者がいるが、サムの借金のため結婚もままならない状況だったのだ。追われるように車を走らせるマリオンだったが、突然降り出した大雨の中、“ベイツ・モーテル”という看板を目にし、そこで一夜の宿をとることにする。他に誰も客のいないさびれたモーテルで彼女は、ノーマン・ベイツという青年に出会う…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 105分
制作 1998年 アメリカ
原題 PSYCHO(1998)
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