ポール・ニューマン主演の社会派サスペンス。マスコミの情報操作によって追い詰められた男の復讐劇を描く。
社会的なメッセージが込められた映画にも多数出演したポール・ニューマンの反骨精神が伺える作品。捜査を急ぐあまり断定的な見解によって容疑者を固めてゆくFBIと、その情報を鵜呑みにして報道するマスコミ。大きな力によって間違った正義が暴走する危険を鋭く描き、窮地に立たされてもなお屈しない市民を抜群の存在感でニューマンが演じている。
【ストーリー】ローゼン率いるFBI特捜班は、6ヵ月間行方不明となっているマイアミ港湾労働組合のリーダー、ジョセフ・ディアスの捜索に乗り出す。マイアミ・スタンダード紙は、重要参考人として港湾内で酒の卸商を営むマイケル・ギャラガーの名前が挙がっていると報じるが、それは、ローゼンが同紙の女性記者ミーガン・カーターを罠にはめ記事にさせたものだった。その結果、ギャラガーはローゼンの思惑どおり窮地に陥ってしまう…。

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