シャレード(1963)

オードリー・ヘプバーンとケイリー・グラント共演のロマンティックサスペンス。亡き夫の隠した大金を巡る争奪戦に巻き込まれる女性を描く。

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解 説

オードリー・ヘプバーンとケイリー・グラントが共演したロマンティックサスペンスの名作。ヒッチコック作品を彷彿とさせるミステリーが、『雨に唄えば』のスタンリー・ドーネン監督によってユーモアたっぷりに味付けされ、主演2人の魅力を十分に引き出した娯楽作に仕上がった。ジバンシィが手掛けたヘプバーンの華麗な衣裳の数々は見どころのひとつ。流麗なオープニングテーマを始め、ヘンリー・マンシーニによる音楽も忘れ難い。

あらすじ

旅行を終えてパリに戻ってきたレジーナ。彼女はかねてから持ち上がっていた離婚問題にケリをつけようとしていた。だが、家に入ると家具が無くなっており、夫の姿も見えない。困惑するレジーナは、警察から夫が何者かによって殺されたことを聞く。そんな中、旅行中に知り合った中年紳士のピーターが事件を聞きつけ、救いの手を差し伸べるためにレジーナのもとを訪れる。しかし、一方で、謎の3人組が彼女をつけ狙い始めていた…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ラブロマンス
本編時間 115分
制作 1963年 アメリカ
原題 CHARADE(1963)
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